Jack Rabbit Slim's BLOG!

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ミスター・ノーバディ

フォルツァ総曲輪さんで上映中の「ミスター・ノーバディ」という作品を観てきました。



内容が気に入ったので帰りにパンフレットを購入したのですが、その際、作品についてスタッフの方と少しお話しさせて頂きました。SF作品としても楽しめるし、ラブストーリーとしても楽しめます。見終わった後、色々語り合える良い作品だと思います。音楽もすごく良かったです。いきなりバディホリーが流れてきた時はビックリしました・・。個人的には今までの映画の枠に当てはまらない新しいタイプの作品だなぁと感じました。


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by jackrabbitslim | 2011-06-28 23:04

お知らせ

本日6月27日は第4月曜日に付き定休させていただきます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
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by jackrabbitslim | 2011-06-27 11:33

おすすめ本

今日はカフェで読んだらコーヒーが絶対に5割増しで美味しくなること請け合いな本の紹介です。

『ジーノの家 イタリア10景 内田 洋子・著』
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「在イタリア30年の著者が目にしたかの国の魅力溢れる人間たち。忘れえぬ出会いや情景をこのうえない端正な文章で描ききるエッセイ。第59回(2011年)日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。
イタリア人は人間の見本かもしれない。30年のイタリア生活で出会った忘れえぬ人々と生の輝きを綴った心を揺さぶる極上のエッセイ。」

僕がカフェを経営しているという理由もあり、やっぱりイタリアのカフェ(バール)について書かれている文章は丁寧に読んでしまいます。
いくつかあるカフェについての文章の中から、「これは素敵だなぁ・・。」と、思わずため息をついてしまった部分をひとつ。

『コーヒー二つ。
 かしこまりました。
 リズムよく目の前に出されたコーヒーは、ナポリの全てが凝縮されたような、複雑に絡みあった豆の濃厚な香りを放っている。カップを手にして見ると、コーヒーはカップの底から一センチほど、入っているかどうかという程度の量だった。ジェンナーロは、申し訳程度に入っているコーヒーに、一,二,三と声に出して数えながら砂糖を入れて、くどいほどかき混ぜてから一息で飲み干した。
 入って、頼んで、飲んで、二分。客にも店にも流れるような一連の所作は、一枚の絵を見るようである。
 バールマンは糊のしっかり利いた真っ白な制服を着て、ひとつも無駄口ない。雑談の渦の後、こうして無言の人を前にすると、何かこちらに粗相があったのだろうか、と緊張する。客を注視するでもなし。しかし、いったんこちらが何か言おうと思うと、途端に気配を察してさっと前へやって来て、目を合わせて客の一言を待つ。
 会計の際ジェンナーロは、心付けにしてはやや多過ぎる額を置き、釣銭を受け取らずにそのまま店を出た。不可解に思っていると、
「ツケ置きのコーヒーですよ」
バールを出るとき、何杯分か余計にお金を置く。懐に余裕がない、しかしコーヒーが飲みたい、というような人がバールに立ち寄り、見知らぬ人が残していったお金でコーヒーが楽しめる、そういう計らいなのだという。
 恵んでやるのだ、と威張るふうもなくジェンナーロがあっさり説明するところを見ると、ナポリでは当たり前の習慣なのだろう。バールは多くのイタリア人にとって、コーヒーを飲むだけではない、心の拠り所でもあり、残していく釣り銭はいわば聖なる場所への喜捨のようなものかもしれない。』
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by jackrabbitslim | 2011-06-26 17:39

超思考

「発売日に買わなくても、結局買っちゃった。」って、なってしまう作家の本ありませんか?
僕の場合は「北野 武」さんです。
ご多聞に漏れず今回も結局買いました。「超思考 北野 武 著」
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今回とても印象に残って考えさせられた文章がありました。ちょっと長いですが、抜粋しながら書きますね。


『わかりやすくいえば、「迎合」ということだ。
迎合とはつまり、誰かに気に入られようとすることだ。自分の頭で考えるのではなく、他人の頭で考えようとする。そんなことできっこないのに、他人の目にどう映るかを考えてモノを作ろうとする。
ありとあらゆるものがそういう風に作られるようになってしまった。おかげで世の中がつまらないものであふれかえっている。
大衆をバカにするなとか言うけれど、そんなことよりも恐ろしいのは、大衆に迎合することだと俺は思う。大衆がバカかリコウかはわからないが、ひとつだけ確かなことは、迎合した途端に、アーティストであれ、芸人であれ、政治家であれ、確実に大衆からそっぽを向かれる。大衆に呑み込まれてしまったような奴に、人は魅力を感じないのだ。
商売人の値下げ合戦も政治家のバラマキ政策も、その根っこにある発想は同じだ。ただ単に世の中に迎合しているだけだ。新しいものは何も生まれないし、その先には滅びる運命しか待っていない。
問題はどうすれば、こういう世の中に迎合せずに生きていけるかということだ。
痩せ我慢をするしかないと俺は思う。』


どうでしょうか。
たけしさんが背負っている物と僕が背負っている物とではスケールが違いすぎますが、物づくり、店づくりをやっていく上でとても考えさせられました。たけしさんは既に「北野 武」という絶対的なキャラクターを確立されています。他に代替が利きません。では自分の店はどうだろうか?他に代替が利いてまのだろうか。そうではないのだろうか。この先値下げ合戦をしなくてはならない店なのだろうか?そうならないためにはどうすれば良いのだろうか?
どこまでがお客さんへのサービス精神で、どこからが「迎合」なのだろうか?
そんなことを考えてしまいました。

そして次の章に、

『痩せ我慢でもしない限り、世の中に迎合せずに生きるのは難しい。別にそういう生き方を薦めているわけじゃないけれど、痩せ我慢をする人間が少なくなったなあと思う。
何を恥ずかしいと思うかは人の勝手だ。恥ずかしくないなら、どんどん迎合すればいい。世の中に迎合する人間が増えれば増えるほど、俺の痩せ我慢の価値は高くなる。俺のことを芸術家だの、巨匠だのと呼んで敬ってくれる人も増えるというものだ。俺はただ、自分の好きなように、好きなことをやっているだけなのに。』

と締めくくっておられます。
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by jackrabbitslim | 2011-06-24 19:55

夏野菜の季節です

いつもよく行く農協、野菜直販所にも夏野菜が出揃ってきました。
トマト、ナス、ズッキーニ、インゲン豆。夏の野菜は夏らしく見ていて心がウキウキしてくるカラフルできれいな野菜が多いです。
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まずはトマト。スーパーのトマトは小売店に並ぶタイミングで赤くする必要があるので基本的に青いうちの早摘みです。ご覧のトマトは木で完全に赤くなってから収穫した完熟のトマトです。
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さっと湯剥きしてザクザクッとカットして。
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炒めた香味野菜と合わせてトマトソースになりました。水はいっさい使いません。すべてトマトの水分です。以前はホールトマトでトマトソースを作っていたのですが、それをすっぱり止めて、トマトの時期の夏だけにトマトソースを作ることにしています。
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で、出来たトマトソースと時期の野菜が入ったスパゲッティです!
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お次はナスとズッキーニです。
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ナス、ズッキーニ、かぼちゃ、にんじん、トマト、他いろいろ。夏野菜をラタトィユ風にしたパスタです。フォークでちまちま食べないで、スプーンで野菜ごとパクっと食べて欲しいです☆

今後はトウモロコシなんかも出てくると思うので、どんどん季節の食材をメニューに取り入れていきたいと思います。
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by jackrabbitslim | 2011-06-24 18:03

募金の月次報告です。

5月12日から6月15日までの募金額は8,580円でした。

募金開始からは累計62,721円。募米に24,000円遣いましたので、残高38,721円となります。

ありがとうございました。

引き続き募金活動を行っていきます。
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by jackrabbitslim | 2011-06-15 18:06

お知らせとお願い

6月より定休日を一部変更させて頂きます。

従来、毎週火曜日+第2月曜日のところ、毎週火曜日+第2月曜日、第4月曜日とさせて頂きます。

6月の定休日は7日、13日、14日、21日、27日、28日となります。

ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い申し上げます。
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by jackrabbitslim | 2011-06-03 16:18